徒然な毎日よ、ありがとう

変化のない退屈な毎日に感謝し、たくさんのありがとうをみつけるブログです。

嫁姑問題~嫁としてどう接するのが正解だったのか。結婚8年目でようやく気づいた、逆走しまくった過去の反省。

結婚しようと決めるとき、結婚相手のお母さんがどんな人なのかということまで考えて相手を選んでいる人はどれだけいるのだろう。

 

結婚したら、相手の家族と仲良くしたいと考える人が大半で、それでも勃発してしまうというのが、嫁姑問題。

 

私は、結婚を決めたとき、結婚相手のお母さんがどんな人であろうと、仲良くしたいと思っていたし、姑にも可愛がられる嫁になろうと、なれると信じて疑わなかった。

 

ところが、気に入られようと、仲良くなりたいと近づこうと頑張っても頑張っても、一向に縮まらない距離感。

それでも、諦めきれずに頑張ったが、完全に逆走、空回りしていた8年間を反省し、振り返る。

 

よく小さい頃から、相手の気持ちになって考え、行動しなさいと言われてきたが、姑の気持ちというものは、とてもとても複雑で、結婚が決まって浮かれまくっている私には、男の子を持つ母親の気持ちなど、まったく想像することができなかった。

 

それでは振り返っていこう。

 

9年前、結婚が決まって、式の準備をしていたときのことである。

 

結婚式の資金については、彼と話し合って、親には頼らず二人で出しあってやっていこうということに。

 

なので、日取りや段取りについては、私たち二人で決めて、ある程度、流れが決まった時点で、彼の実家に二人で報告。

 

うちの実家は全然気にしなくても大丈夫だよ。と彼は言っていたが、

 

そうは言っても、きっちり報告、確認を怠らずに親の意向も聞き入れて、ご機嫌をそこねないようにと考えていた。

 

彼は、もともと口数がけして多いほうではなかった。

 

彼の実家に、結婚式の流れの報告にいっても、

 

彼 : 結婚式は、◯月◯日になったから。

場所は、◯◯◯。

あとの詳細はおいおい話すわ。

 

以上。

 

シーーーーーーーン。。。

 

沈黙に耐えられず、

 

私 : あっ、なにかわからないこととか、気になることとかあったら、なんでも言ってください!

ニコっ。

 

姑 : あらぁ~、とても素敵そうな会場なのね、◯◯ちゃん(←私の名前)の自由にしてくれて構わないから。

ニコっ。

 

私 : はい!ありがとうございます。

でもなにかあったら、ほんとになんでも言ってくださいね!

ニコっ。

 

さて、ここで問題。

この時の私の行動は、どこが間違いだったでしょうか。

 

正解は、

 

◯◯ちゃんの自由にしてくれて構わないから。という言葉を鵜呑みにしてしまったこと。

私は、お母さんのその言葉をそのまま受け止め、私たちが好きなように、式の準備を進めていった。

彼から、決定したことはお母さんに伝えてもらうようにして、なにか要望があれば言ってもらってと、着々と順調に進んでいるかのように思えた。

ところが、

ある日、突然、

 

彼 : 俺、もう母親とは価値観が合わないから、話さないことにしたから。

もう、俺の親のことは気にしなくていいよ。

 

私 : えっ??なにかあったの?

 

彼 : いや、話してもケンカになるだけだから、もういいや。

 

私 : なんで、ケンカになったの?

結婚式のことで?

 

彼 : 色々と。。。

ほんと、俺の母親のことはほっといて。

 

この時、私は、なぜ彼と母親がケンカになってしまったのか、彼はなぜ理由を話してくれないのか、まったく理解できないでいた。

 

このあと、私は最初の逆走をはじめる。

 

なぜ、彼と母親がケンカになってしまったのか?

結婚式を前に彼と母親の仲が悪くなってしまうのはよくない。

なんとか、仲直りしてもらいたい。

まず、彼には、どうしてケンカになってしまったのか問いただした。

それでも、頑なに理由を言わない彼。

これでは、一向に解決しないと考えた私は、直接、彼のお母さんの連絡先を聞きだし、二人で会う機会を増やし、積極的に仲良くなろうとした。そして、なぜ彼とケンカになってしまったのか、さりげなく聞き出そうとした。

しかし、ここでも、彼の話題に触れると、あきらかに顔色が変わるお母さん。

 

そろそろお気づきだろうか?

勘のいい人なら、もうここで、さっさと撤退するのだろう。

 

ケンカの原因は、私。

 

彼の母親からしたら、こうだ。

 

どこのどんな女か知らないが、うちの息子をたぶらかした女なのである。

今まで、言うことを聞いていた息子は、突然現れた女の言いなりになって、その女の味方ばかりする。

気に食わない。

少しでも、その女を悪く言ったら、息子は歯向かってくる。

気に食わない。

 

それが、ケンカの原因。

 

結婚式の準備をするにあたって、彼がその話をすることは、母親からしたら、なにもかも気に食わないのである。

 

本来、こうなったら私の出る幕など、どこにもないはずなのに、ノコノコとでしゃばって、でていったのだ。

それも、彼と母親の仲を取り持とうとしたのだから、本当に小賢しい奴なのだ。

 

何はともあれ、なんとか結婚式は終わった。

もちろん、彼と母親の不穏な空気はそのままだ。

 

それでも結婚生活は順調に進んでいった。

 

そして、私の逆走はまだまだ続いた。

 

結婚して、一年が経った頃、私たちは子どもを授かった。

初めてのことで、仕事が忙しい夫ということもあり、私は里帰り出産を考えていた。

普通なら、自分の実家にお世話になるところだが、私はここで、挑戦的な選択をした。

 

産前を彼の実家でお世話になり、産後は自分の実家で過ごすということを提案。

 

夫の母親との、なかなか縮まらない距離を、この機会を利用して、お近づきになりたい!

そう考えたのである。

今思えば、ほんとトンチンカンなポジティブ思考。

 

この時は、夫と母親の不仲の原因が自分だということには薄々気づいていた。

だけど、お母さんは私のことをなにもしらない。私のことを、もっともっと知ってもらったら、きっと好きになってもらえるはず。

そうしたら、夫と母親の不仲も解消するはずだと、そう信じて疑わなかった。

 

産前1ヶ月間、夫の実家での生活がスタートした。

私は、とにかくお母さんと仲良くなりたい一心だった。

お料理も頑張ったし、お掃除も頑張った。

お母さんにも積極的に話しかけ、仲を深められるようにとにかく頑張った。

少しは、仲良くなれた気がしていた。

本当の娘にはなれないけど、少しは私のことわかってくれたかなぁ。

 

そして、無事出産も終えて。。。

 

可愛い我が子を連れて、あとは1ヶ月間くらい自分の実家に戻りリフレッシュしてから、また夫の実家に戻ってきて、可愛い初孫を可愛がってもらおうと計画していた。

 

ところが!!!!

 

またしても、ここでも私は、夫の母親の地雷を踏みつけていたのだ。

 

夫の母親からしたら、

こうだ。

 

なんだかよくわからないけど、産前に嫁だけ1ヶ月も家にくるらしい。

なにしにくるのだろうか?

我が家をホテルとでも思ってるのか!

ましてや妊婦。気を使うわー。

まぁ、初孫をみられるなら、面倒みてやるか!

そう思って頑張って嫁の面倒をみたのに、初孫の一番可愛い時期は嫁の実家に連れていくなんて、やってられるか!!

親をなんだと思ってるんだ。

 

ということだったらしい。

 

産後1ヶ月、自分の実家でゆっくり過ごし、そんな夫の母親の気持ちをまったく知らない私は地獄をみることとなる。

 

1ヶ月後、可愛い初孫とのご対面を喜んでくれるとばかり思っていた。

 

ところが、事前にお伺いする、日にち時間を伝えていたにもかかわらず、

夫の実家にいたのは、お父さんだけ。

 

私 : あっ、お母さんはお出かけですか?

 

父親 : ちょっと用事があるみたいで。

 

私 : 、、、、

 

それから、二時間後くらいだろうか。

 

バタンと玄関の戸が開く音が聞こえた。

 

私は我が子を抱いて、お母さんのほうに駆け寄った。

 

ところが、、、

 

私のことも、可愛いはずの初孫の顔を見ることもなく、スルッと通りすぎ、そのままキッチンのほうに行ってしまったのだ。

 

そのあと、またすぐにバタンと玄関から出ていってしまったのである。

 

私は、頭の中が真っ白だった。

なにがおきているのか、どうしてお母さんが怒っているのか、まったくわからなかった。

 

そのあと、夕飯の時間になり、中華のお惣菜の袋を持って帰ってきたお母さんは、リビングのテーブルの上にそれをドスっと置いて、また家を出ていった。

 

お父さんが、食べようか?と声をかけてくれたが、喉を通るわけもなく。

 

私は、どうしてお母さんを怒らせてしまったのだろう。

普通なら、存在するだけでみんなが笑顔になる赤ちゃん。

無視されてしまった我が子が、ただただ可哀想で。

私のなにがいけなかったのか、自問自答を繰り返したが、その時の私にはまったくわからなかった。

 

本当であれば、一週間くらいお世話になって、初孫を可愛がってもらう予定でいた。

 

しかし、こんな状況で滞在するのはどう考えても無理だったので、急遽、夫に迎えを頼み帰ることにしたのだった。

 

玄関には、夫の母親が用意したであろう、赤ちゃん用のオムツと、赤ちゃん用の小さなお洋服が置いてあった。

 

我が子を抱いた私は、

 

こんなのいらない!

 

と言う夫にただただついて帰るしかなかった。

 

なぜ、こんなことになったのだろう。

 

夫 : 俺の母親は、ほっとくしかない。

関われば関わるほど、ややこしいことになるから。

俺は、これからも変わらず関わりたくない。

 

結婚式の準備のときもそうだったが、夫は一貫していた。

 

私にも、ずっと、そういい続けていたのだから。

 

その夫の言葉を無視して、勝手に関わっていったのは私だ。

 

それから、一年間はあっという間に過ぎていった。

その間も、写真を送ったり、メールを送ったりしていたが、返信は一度もこなかった。

 

普通なら、ここで終わりだ。

完全に拒絶されている。

夫は、関わらなくていいと言っている。

 

それなのに、まだまだ私は諦めきれない。

 

なぜ、嫌われているのか、

なぜ、無視されたのか、

なぜ、怒っているのか、

全然、納得できなかった。

 

我が子が一歳になった年、

私は、またまた、夫の実家に乗り込んだ。

 

そこで、私は、

お母さんと仲良くしたいと思っていること、

どうして、私たちを無視するのか、

なにが、気にさわったのか、

正直に言ってもらいたくて。

 

夫の母親の回答は、こうだ。

 

息子は、変わってしまった。

あんな態度をとるような子ではなかった。

◯◯ちゃん(←私の名前)は、いいわよね、息子が味方してくれるんだから。

私は、いつも一人で悪者扱い。

もう、息子のことは許せない。

だから、もう無理なのよ。

どうでもいいと思ってる。

 

ということらしい。

 

それでも、仲良くみんなでやっていきたいとグイグイと詰め寄る私に、

とりあえず、

 

まぁ、なんとかうまくやっていきましょう。

 

と、ついに折れてくれた。

 

このときの夫の母親の心境は、どんなものだったのだろう。

 

その後も、ことあるごとに、私は子どもを連れて、度々遊びにいった。

 

メールで子どもの写真もこまめに送った。

 

嫌がる夫を強引に連れて、一緒に実家に帰ることもあった。

 

すべて、喜んでくれるものだと思って。

これは、嫁の努めと思って。

いつかは、私のことを認めてくれる、

そう信じて。

そして、夫と母親も和解してくれると思っていた。

 

8年が経った。

 

家族のちょっとした問題が発生。

そこで、夫の変わらない気持ちを改めて知ることになる。

 

夫 : 俺は、結婚した頃から、なに一つ気持ちは変わっていない。

母親、自分の家族は嫌いだ。

関わりたくないから、もう俺の家族のことはほっといてくれ。

とにかく、ストレスでしかない。

 

そう言うのだ。

 

私は、理由もなく家族、母親のことをそこまで嫌いになることなど、ありえないと思っていた。

 

ずっとずっと、そう思って、必ずちょっとした誤解からのケンカなら、仲直りできるはずだと思っていた。

 

でも、ついに気づいてしまったのだ。

 

そもそも、夫の母親は、

嫁である私を最初から認めていなかったとしたら?

私と仲良くなることなど、望んでいないとしたら?

どこまでいっても、息子を奪った女で、ただの他人だと思っているとしたら?

 

そして、夫は、

結婚すると決まってからというもの、私が聞いたらショックで立ち直れないようなことを母親にずっと言われ続けていたとしたら?

 

けして、母親とケンカした理由を私には一生言えないだろう。

 

母親からしたら、息子に拒絶されている事実がなによりも辛く、嫁や孫など、どうでもいいことなのかもしれない。

 

そしてまったく空気を読まずにグイグイと母親に近づき続けた

私の行動は、

この8年間は、

母親にとってはただただ苦痛なことだったのかもしれない。

 

そう考え、振り返ると、

夫の発言や母親の行動や言動は、すべて納得がいってしまった。

 

私は猛烈に反省し、

改めて嫁という立場をわきまえることを心に誓った。

 

嫁は、姑の敵でしかない。

嫁は、姑にとっては夫のオマケにすぎない。

嫁は、単品で好かれることはけしてない。

夫が拒絶しているなら、それに従うことが健全。

 

そして、一番重大なことに気づいてしまったのだ。

それは、

ずっと、嫁として、夫の母親に認めてもらいたい、仲良くなりたい、夫の母親を好きなろうと思い続けていた。

そう思おうとしてきた。

 

だけど、

だけど、

あのとき、無視されたあの日、

ものすごく悲しかった。

傷ついた。

許せなかった。

 

そのことを誰にも言えなかった。

でも、夫は知っていたんだ。

私が傷ついたことを。

誰よりも。

 

だからこそ、より母親を拒絶し、私がこれ以上傷つかないように、守っていてくれたということを。

 

それなのに、

私はそんな頑なな夫をずっと責めていた。

私が姑に嫌われているのは、夫のせいだと、ずっと、ずっと、そう思ってきた。

 

母親と関わりたくない。

俺の家族は、ほっといてくれ。

 

夫の言葉の意味がやっとわかった。

 

夫は、8年間、

負け戦なのがわかっているのに、飛び込んでいく私をみて、どう思っていたのだろう。

 

勝手に飛び込み、勝手に傷ついて、忠告しても聞く耳を持たない私をどう思っていたのだろう。

 

もう、やめよう。

素直に、負けを認めて。

自分の気持ちに素直になろう。

 

私の理想はあったけど、

どう頑張ったってかなわないことある。

 

嫁姑問題は、永遠だ。

だけど、

夫が味方になってくれるということは、

もしかしたら、幸せなほうなのかもしれない。

 

今、私にできること、

それは、なにもしないこと。

 

誰も望んでいない頑張りは、もうやめよう。

ただ、事実を受け入れて、認めるだけ。

 

そう、それだけで、

それが一番なのかなぁ。

そんなことに気づいた

今日この頃。

 

ありのままを受け入れたら、

なんだか、

気持ちがすごく楽になった。

 

そんなことを振り返って、

改めて

徒然な今日に、

ありがとう。

 

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